触覚ワークショップ 2002  創形美術学校
  

   

 表現の基本は、人間の五感を刺激しながら共鳴を計ることである。
アナログからデジタルへと目まぐるしい変化の時代において、触覚への回帰を強く意識する必要がある。テキスタイル表現は、視覚的効果もさることながら触覚へのデリケートな配慮が大切である。アート・デザインへのアプローチとして、私は五感の大切さを語ることにしている。テキスタイルに限らず観察は、表現への第一歩となるが同時に、原始的な触覚を呼び起こさせる行為から私の授業は始まる。例えば、植物の表現においても筆、鉛筆にくわえて、指による描写、触覚の感触をビジュアル化、既成概念を取り払うことから表現の面白さも見えてくる。描かれる紙、布の感触。同じ紙でも種類により様々な触覚感を確認できる。つまり表現は、自分で発見確認しながら展開することである。
 『子供の時を思い出した』『温度を感じた』特に植物への視覚的イメージと目を閉じて体感する大きな違いに改めて多くの驚きを持つ。このような体験を、どのような方法で具体的な表現へ繋げていくかである。ここからそれぞれの専門領域での技法や素材が浮かび上がりアート、デザインへと展開していく。

     

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  Art Works
   






安斎 力
  
稲田 あかね
稲葉 薫
宇川 由香里
宇都宮 尚志
岡部 克哉
   
下村 優香
海原 大輔
岩坂 瑞木
岩崎  慧
近藤 俊朗
     
銀山 純平
荒金 知乃
高橋 未里
佐々田 真里
堺  志保
   
三浦 ミエ
山口 留美恵
市原 久美
篠原 千絵
酒井 亮平
  
船田 友里
諸橋  藍
新井 陽子
榛葉 絵里奈
西脇 園恵
   
斎藤  梓
川妻 智美
村上悠子
代田 真紀
大須賀 太郎
    
大友 淳史 谷口 絵里子 知田 友美 内田 香奈江
福田 しのぶ
  
堀内  秀 麻生 洋平 綿谷 ちあき 立川 直人
濱田 晋輔
    
  

(C) Hideho Tanaka